◆工業◆ 「ディープテック・スタートアップ支援事業」のご案内
新エネルギー・産業技術総合開発機構より情報提供がありましたので周知します
「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業」に係る公募について
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業の実施者等を一般に広く募集します。
なお、本事業は、政府予算に基づき実施するため、政府方針の変更等により、公募の内容等が変更される場合があります。
1.事業内容
(1)概要
NEDOは、技術の確立や事業化・社会実装までに長期の研究開発と大規模な資金を要し、リスクは高いものの国や世界全体で対処すべき経済社会課題の解決にも資すると考えられる革新的な技術の研究開発に取り組んでいる「ディープテック・スタートアップ」を対象とした、表題の助成事業の公募を行います。VC等との協調やステージゲート審査の活用を制度上盛り込み、長期的視野でもって、実用化研究開発や量産化実証、海外技術実証などへの支援を行います。
なお、本事業は、助成率や助成金の額が異なる3つのフェーズから構成されます。応募時には、自社の状況に最も合致しているフェーズを選択し、ご応募ください。なお、ステージゲート審査を経て次のフェーズに移行することも可能とします。
〔1〕STSフェーズ(実用化研究開発(前期))
要素技術の研究開発や試作品の開発等に加え、事業化に向けた技術開発の方向性を決めるための事業化可能性調査の実施等を支援する。
〔2〕PCAフェーズ(実用化研究開発(後期))
試作品の開発や初期の生産技術開発等に加え、主要市場獲得に向けた事業化可能性調査の実施等を支援する。
〔3〕DMPフェーズ(量産化実証)
量産技術の確立・実証に係る研究開発やそのために必要な生産設備・検査設備等の設計・製作・購入・導入・運用等を通じ、商用化に至るために必要な量産化実証の実施を支援する。
助成対象経費:技術シーズの事業化に必要な経費(実用化開発、事業化可能性調査等)
(2)公募期間
公募は通年で実施し、年4回程度、提案受付期間を設定し、その都度、審査を実施する予定です。提案受付期間等は、本公募ページに掲載する「ディープテック・スタートアップ支援事業 公募に係る日程一覧」において定めます。なお、第1回の提案受付期間は2023年5月15日~2023年5月25日正午とし、この間に下記Web入力フォームにアップロードを完了させてください。
◆提出先:Web入力フォーム(後日公開予定)
◆提出先のWeb入力フォームへのアップロードのみ可となっております(持参、郵送、FAX又は電子メールによる提出は不可)。なお、Web入力フォームは後日公開します。
◇詳しくはホームページをご覧ください。
【問い合わせ先】
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構